藤木孝はウェルテル効果による自殺か?芦名星や三浦春馬も

芸能
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藤木孝さんの自殺が判明しましたが、以前として詳しい原因はわかっていません。

そこで過去の芸能界の歴史から、藤木孝さんの自殺原因がウェルテル効果による可能性が浮上してきました。

こちらでは藤木孝さんの自殺理由の可能性としてあげられるウェルテル効果、そして過去に芸能界でおきた自殺についてまとめてみました。

藤木孝を自殺に追い込んだウェルテル効果とは?

名わき役として知られていた藤木孝さん(80)が自殺により亡くなって1日経ちましたが、いまだに詳しい原因は究明できていません。

遺書らしきものが見つかっていますが、そこには

「役者として続けていく自信がない」

このような文面があったといいます。

しかしこれだけでは自殺の真相が判明したとはいえません。

そこで過去の芸能界のニュースなどを調べていくうちに一つの可能性がみえてきました。

それが「ウェルテル効果」による自殺です。

藤木孝さんは病気だった?

自殺の理由になるウェルテル効果とは?

ウェルテル効果とはメディアの自殺報道などに影響されて、自殺が増えるという事象です。

日本でも実際三浦春馬さんや芦名星さんが自殺してから8月に自殺件数が急増しています。

8月の自殺者数は1849人となり、前年同期比で246人増加しています。
これは1日に30人近くの人が自殺している計算になります。

7月の自殺者数は1786人で前年同月比0.4%減少していましたが、三浦春馬さんや芦名星さんの自殺により自殺者数が増加した可能性があります。

また、ウェルテル効果の特徴としてただ後追い自殺するのではなく、自殺の方法自体も模倣するというのです。

三浦春馬さん、芦名星さんとともに自宅で首をつって自殺している

今回の藤木孝さんがどのようにして自殺したかはまだ公表されていませんが、自殺方法まで影響してくるのがウェルテル効果といわれています。

ちなみにウェルテルというネーミングの由来は、ゲーテの著作「若きウェルテルの悩み」というストーリーに基づいて命名されています。
主人公のウェルテルが最終的に自殺するのですが、これにつられて若者たちがウェルテルと同じ方法で自殺したことに由来しているそうです。

過去に芸能界でおきたウェルテル効果での自殺

実は日本の芸能界でも、過去にウェルテル効果で自殺した事例があります。

1998年に人気ビジュアル系バンドX JAPANのhideさんが自殺したときにも、多くのファンが後追い自殺をしました。

これにはリーダーのYoshikiさんがファンに自殺をやめるよう呼びかけるなど、社会現象となりました。

タレントの上原美憂さんが2011年に首をつって自殺していた時も、この事件を境に1日平均82人だった自殺者数が1日124人に増加しました。

特に若い20代から30代の女性が多く自殺にはしったといいます。

今回の藤木孝さんの自殺で高齢の方々の自殺が増える可能性もあります。

1986年に当時アイドルだった岡田有希子さんがビルの屋上から飛び降り自殺したときも、30人以上のファンが後追い自殺をする事態になりました。

今回の藤木孝さんも、自身で悩みがあったのはもちろん、三浦春馬さんや芦名星さんが自殺したことによるウェルテル効果が少なからずあった可能性が高いです。

自殺した芦名星さんについてはこちらから↓↓
芦名星の自殺理由の真相は?結婚して旦那がいて離婚してた?

ウェルテル効果による一般人への影響

今回の藤木孝さんや三浦春馬さん、芦名星さんなど芸能人が自殺で亡くなったことにより一般の方にはどのような影響があるのでしょうか。

こちらではアメリカの研究チームによる研究結果があります。

自殺報道前後の自殺率の変化について調べた研究を集め、31の研究が目的に合致しましたが、最終的には基準をクリアした20の研究を分析に含めました。

引用: もりさわメンタルクリニック

結果として、以下のことが示されました。
①報道の1~2ヶ月後における自殺リスクが13%程度上昇すること
②報道によって知らされた有名人の自殺方法が30%程度増えること

引用: もりさわメンタルクリニック

ウェルテル効果を懸念した梅田の飛び降り自殺事件

2019年に梅田の駅ビル16階から20代の女性が飛び降り自殺を図った事件がありました。

ネット上では大きく話題になった事件でしたが、日本の大手マスコミ各社はほとんど報道しませんでした。

実はこれはマスコミ各社がウェルテル効果を懸念して報道しなかったものだといいます。

今回のようにコロナウイルス下で自宅に待機することが多かった芸能人は、一般人と同じようにウェルテル効果をうけていた可能性が高いです。

藤木孝さんもコロナ下で仕事が少なくなり、自宅にいる時間が多かったそうです。

海外ではウェルテル効果を配慮した自殺報道

世界ではすでにウェルテル効果が認知されており、マスコミやメディアに対して自殺報道の厳しい規制がされています。

イギリスでは
自殺記事の、巻頭など目立つ箇所への掲載は避ける。
自殺の手段に関する記載は注意が必要である。
自殺者の写真の繰り返しの掲載は避ける。
著名人や社会的地位の高い人物の自殺は、自殺を意図せず美化するリスクを有する為、報道の際には一般的な報道の留意事項について特に注意を払う必要がある。

引用: 厚生労働省「諸外国における自殺報道ガイドラインの調査結果」

オーストリアでは
一面への掲載は後追い自殺を助長する。
自殺を図った場所についての記述は後追い自殺を助長する。
センセーショナルな表現は後追い自殺を助長する。
人気があり、人々が共感を抱く著名人の自殺は、模倣自殺を招く可能性が高まる。

引用: 厚生労働省「諸外国における自殺報道ガイドラインの調査結果」

世界ではこのように自殺報道に対しての意識を徹底し、ウェルテル効果による後追い自殺を防ぐような報道体制をとっています。

先日の芦名星さんの自殺報道により、日本でも厚生労働省が自殺にたいする報道に対しての文章を公表しました。

https://www.mhlw.go.jp/content/000672331.pdf

藤木孝の自殺によりさらなるウェルテル効果がおこる可能性も

三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんと立て続けに有名な芸能人の自殺が相次ぎました。

これによりウェルテル効果を受け、日本中の自殺者数が跳ね上がる可能性もあります。

自殺を考える人のためにはたくさんの相談窓口があります。

誰かに話すことで自殺をとどめることができる可能性もあります。

何か悩みがあれば少しでも相談窓口で話をしてみることが大事です。

いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)

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